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ハウスメーカーを決めるまでに見た会社と、最終的な決め手になったこと

依頼先会議

この記事でわかること

  • 最初に展示場へ行ったせいで、予算の合わない会社に時間を使った
  • 建売が消えたのは、書斎を別々の階に置ける物件がなかったから
  • 予算を低めに設定して一括でプランを依頼したら、1社だけ土地とセットで返ってきた
  • 間取りが決まった後に担当者が変わり、同じ説明を2回することになった
  • やり直すなら、一括プラン依頼を先に使い、展示場は候補が絞れてから行く

ハウスメーカーの選び方を調べると、比較すべき項目の一覧を並べた記事がたくさん出てきます。工法、保証、価格帯、担当者の対応。どれも正しいのですが、読んでも自分がどう動けばいいのかは分かりませんでした。知りたかったのは、実際に何社を見て、どうやって絞って、最後に何が決め手になったのかという経路の方です。

前提は、東海圏、2階建て・延床33坪の注文住宅、夫婦と子ども1人、夫婦ともリモートワークで、2025年9月に入居しています。

最初に住宅展示場へ行ったのは間違いで、価格帯を先に調べるべきだった

家づくりを始めようと思って、まず住宅展示場に行きました。最初に話を聞いたのは積水ハウスです。説明を受けて、想定していた予算とは桁が違うと感じるほどの開きがあることが分かりました。この時点で、自分たちがどの価格帯の会社を回るべきなのかを何も調べていなかったことに気づいています。

住宅会社には価格帯の違いがあります。大手ハウスメーカー、中堅、地域の工務店で、同じ広さの家でも総額は大きく変わります。1社の見学と説明で2時間はかかるので、予算が合わない会社を回った分はそのまま時間の損失になります。共働きで週末しか動けないと、それだけで何週間も使うことになりました。

展示場そのものにも注意点があります。モデルハウスは実際に建てる家より広く作られていて、設備のグレードも高いです。この仕様で建てたらいくらですかと聞いても、そもそも自分たちが建てる家とは規模が違うので、目の前の家がいくらなのかは展示場では分かりません。それでも行って良かったのは、工法や仕様の違いを実物で確かめられたことと、予算感が甘かったと早い段階で気づけたことでした。

建売が消えたのは、書斎を別々の階に置ける物件がなかったからだった

注文住宅と並行して、建売の物件も見ました。住友林業の建売は立地も雰囲気も良かったのですが、価格が高めだったのと、間取りがすでに決まっていることが引っかかりました。不動産サイトでも探して、ほかに3社ほどの建売を見ています。

わが家は夫婦ともリモートワークで、書斎が2つ必要でした。Web会議の声が重なると仕事にならないので、できれば別々の階に置きたいと考えていました。この条件に合う物件は見つからず、建売という選択肢はここで消えています。見て回ったことで間取りに求める条件がはっきりしたので、無駄ではありませんでした。

比較は、選ぶためというより消すための作業でした。建売は間取りが決まっているから合わない、大手は価格帯が厳しい。この2つを早い段階で消せたので、残った選択肢に時間を使えています。効率が良かったのは、家を建てるかどうかを話し合った段階で住むエリアをある程度決めていたからで、範囲が決まっていると比較する対象が現実的な数に収まります。

予算を低めに設定して一括でプランを依頼したら、1社だけ土地とセットで返ってきた

展示場と建売を見た後で、複数の会社に同じ条件を渡して間取りのプランを作ってもらうサービスを使いました。このとき、あえて予算を低めに設定して申請しています。無理のない金額で何ができるのかを見たかったからです。

多くの会社は、その予算では難しいという趣旨の反応か、簡単なプランを返してきました。その中で1社だけ、その予算に対してきちんと図面を描き、しかも候補の土地とセットで提案してきています。土地から探している段階だったので、この土地にこの間取りならこの予算で建てられる、という形で示されたのは具体的でした。同じ条件を渡して返ってくるものの差は、カタログや価格表では分かりません。

契約したのは、その提案をくれた地域の工務店です。決め手になったのは、低い予算に対して具体的な提案が返ってきたこと、会って話して信頼できると感じた担当者の人柄、工法が地震に強いこと、間取りを自由に決められることでした。打ち合わせは間取りだけで半年、設備や外構まで含めると8ヶ月間、毎週末続きます。この期間ずっとやりとりする相手なので、話しやすいかどうかは実務に関わりました。

ここまでで言えるのは、価格帯を先に絞れていれば回る会社を減らせたということです。自分の予算でどの層が現実的なのかは、展示場に行かなくても聞けます。

価格帯を先に知る

展示場を回った時間のうち、予算が合わない会社に使った分は戻ってきません。

今からやるなら、予算と要望を先に伝えて、その範囲で建てられる会社を聞くところから始めます。回る会社を減らせます。

  • 相談も住宅会社の紹介も無料。紹介料が建築費に上乗せされない
  • アドバイザーが予算と要望を聞いて、合う住宅会社を紹介する
  • 紹介は希望した場合のみ。断りの連絡は代行してもらえる
無料自分の予算で建てられる会社を聞いてみる

相談だけで終えても問題ありません。店舗があるのは栃木・群馬・埼玉・千葉・山梨・岐阜・静岡・愛知・三重・大阪の10府県です。 くふうイエタテカウンター公式サイト →

間取りが決まった後に担当者が変わり、同じ説明を2回することになった

間取りがある程度固まって、設備・壁紙・床材・コンセントの位置を決める段階になると、専門のインテリアコーディネーターに担当が移りました。これ自体は一般的な流れらしいのですが、その担当者はあまり提案してくれないタイプでした。こういう選択肢はありますかとこちらから聞かないと話が進まず、壁紙も床材も自分たちで情報を集めて決めることになりました。

引き継ぎも完全ではありませんでした。最初の担当者と決めていたことが後任に伝わっておらず、同じ説明を2回することになったり、認識のずれに後から気づいたりしています。毎回の打ち合わせをメモに残していたので、この日にこう決めた、と確認できたのは助かりました。

ここから言えるのは、契約前に誰が最後まで担当するのかを聞いておいた方がいいということです。営業担当がそのまま最後まで見るのか、途中で設計やコーディネーターに移るのか。移るなら引き継ぎがどう行われるのかも聞いておくと、心構えができます。契約前なら遠慮なく聞ける話ですが、契約後に聞くと確認しづらくなります。

やり直すなら、一括プラン依頼を先に使い、展示場は候補が絞れてから行く

実際に辿った順番は、展示場、建売、一括プラン依頼でした。もう一度やるなら、住むエリアを絞り、行く会社の価格帯に目星をつけ、同じ条件で複数社にプランを依頼し、候補が2〜3社に絞れてから実物を見に行きます。担当者の交代があるかを聞くのは、契約書を出される前の最後の段階です。

この順番にすると、実物を見に行く回数が減ります。振り返って残ったのは、比較の目的は良い会社を見つけることではなく、自分たちに合わない選択肢を早く消すことだった、ということでした。

今から選ぶなら

最初にやるのは展示場ではありません。エリアと予算を決めて、その条件で建てられる会社を絞るところからです。

わが家が契約した工務店とは、条件を渡してプランをもらう段階で出会いました。順番が逆だっただけで、結論は同じ会社だったと思います。

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間取りをどう決めていったかは注文住宅の間取りの決め方。図面を見る前に、困りごとを書き出したに書いています。

その会社で建てて1年住んだ結果は工務店で建てて1年住んだ。ハウスメーカーと比べて後悔しているかに書いています。

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